オープンソースのMCPゲートウェイ

オープンソースのMCPゲートウェイ。AIエージェントが必要とするすべてのシステムに。

Claude、ChatGPT、Copilot、Cursorに、システムごとの個別のMCPサーバーではなく、安全なひとつのエンドポイントを。AnythingMCPは、REST、SOAP、GraphQL、SQLのシステムをコードを書かずにMCPツールに変換し、各エージェントがどのツールを呼び出せるかをユーザーごとに制御します。自社サーバー上でDockerで運用することも、フランクフルトのAnythingMCP Cloudを使うこともできます。

オープンソース(AGPL-3.0)· Dockerでセルフホスト可能 · フランクフルトのEUクラウド · 認証情報はAES-256-GCMで暗号化

MCPゲートウェイとは?

MCPゲートウェイとは、AIエージェントと、それが利用するツール、API、MCPサーバーとの間に置かれる、単一のModel Context Protocol(MCP)エンドポイントです。エージェントを各システムに個別に接続する代わりに、エージェントはゲートウェイに一度だけ接続し、ゲートウェイが認証を処理し、各ユーザーが呼び出せるツールを決め、すべての呼び出しを監査ログに記録し、各リクエストを適切なバックエンドへルーティングします。これにより組織は、AIエージェントが何を見て何を実行できるかを一か所で管理できます。

MCP(Model Context Protocol)は、Claude、ChatGPT、Copilot、CursorなどのAIクライアントが外部ツールを呼び出すためのオープン標準です。

チームがAIツールの前にゲートウェイを置く理由

アシスタントを1つのシステムにつなぐのは簡単です。問題が始まるのは、3つ目のシステムと10人目のユーザーからです。

システムごとのMCPサーバーはスケールしない

システムごとにサーバーがあり、デプロイ、パッチ適用、監視、そして各AIクライアントへの登録が必要になります。ゲートウェイがあれば、クライアントは1つのURLに接続するだけで、システムはその背後に追加できます。

認証情報があちこちに散らばる

APIキーやデータベースのパスワードが、ノートPCの設定ファイルや各サーバーにコピーされていきます。ゲートウェイはそれらを1つの暗号化ストアで管理し、AIクライアントには一切見せません。

エージェントが何をしたか誰も分からない

中央のログがなければ「先週アシスタントはどのレコードを変更したのか?」に答えられません。ゲートウェイは、誰が、どんな入力で、どんな結果になったかを、すべてのツール呼び出しについて記録します。

全員に同じツールが渡る

単純なMCPサーバーは、すべてのツールをすべてのユーザーに渡します。ゲートウェイはツールをロールに割り当てます。営業は受注を閲覧でき、クレジットノートを発行できるのは経理だけ、といった具合です。

AnythingMCPのゲートウェイができること

AnythingMCPは、背後のツールそのものも構築するゲートウェイです。すでに運用しているシステムにつなげば、管理された1つのエンドポイントを通じてAIクライアントに提供します。

既存のAPIからツールを作成

OpenAPIやSwaggerの仕様、Postmanコレクション、WSDL、GraphQLエンドポイント、データベース接続をインポートするだけで、コードを書かずにMCPツールが手に入ります。対応データベース:PostgreSQL、MySQL、MariaDB、MSSQL、Oracle、MongoDB、SQLite。

SOAPとオンプレミスのデータベース

既存のMCPサーバーも同じエンドポイントの背後に

すでにMCPサーバーを運用していますか?MCPコネクタとして接続し、選んだツールだけを、同じアクセスルールと監査ログのもとで公開できます。

すぐに使えるコネクタ

ERP、会計、CRM、EC、物流などに対応した251個のコネクタを、数クリックでインストールできます。

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OAuth 2.0とユーザー別MCP APIキー

AIクライアントはOAuth 2.0でサインインします。ClaudeやChatGPTへのゲートウェイ追加はログインだけで済み、シークレットを貼り付ける必要はありません。スクリプトやその他のクライアント向けには、各ユーザーが自分のMCP APIキーを作成できます。

ロール別のツール許可リスト

ロールごとに、どのコネクタとツールを表示するかを決められます。まずは読み取り専用のサーバーを公開しましょう。ERPを接続するなら、ほとんどのチームはそこから始めるべきです。ツールには読み取り専用・破壊的操作のヒントが付いているため、クライアントは請求書の参照とクレジットノートの発行を区別できます。

すべての呼び出しの監査ログ

ツール呼び出しはすべて、ユーザー、入力、出力、所要時間、ステータスとともに記録されます。セルフホストの場合、ログは自社のPostgreSQLデータベースに保存されます。

暗号化された認証情報

APIキー、パスワード、OAuthリフレッシュトークンはAES-256-GCMで暗号化して保存されます。AIモデルがそれらを目にすることはありません。

AnythingMCPの開発元

SSOとSCIM(セルフホスト)

Entra ID、Google、Okta、Auth0、または任意のOIDCプロバイダーでサインインし、SCIMでユーザーをプロビジョニングできます。ロールはディレクトリのグループに連動し、ディレクトリで無効化されたユーザーはアクセス権とMCP APIキーを失います。すべてのセルフホスト環境に無料で含まれ、AnythingMCP Cloud では利用できません。

システム間の関係を表すナレッジグラフ

ゲートウェイは、CRMとERPにある同じ顧客IDのように、コネクタ間で共有されるエンティティを把握し、その関係マップをツールとしてエージェントに提供します。これによりエージェントはシステムをまたいだ呼び出しを正しくつなげられます。

MCPゲートウェイの違い

「MCPゲートウェイ」と呼ばれる製品は、それぞれ異なる課題を解決します。多くは次の3つのグループのいずれかに当てはまり、どれが合うかはすでに持っているものによって決まります。

1

プロキシ型・セキュリティ型ゲートウェイ

すでに運用しているMCPサーバーの前に置き、認証の一元化、ポリシー、ログ、ルーティングを追加します。重要なシステムすべてにMCPサーバーがすでにある場合に適しています。

2

MCP対応のAPIゲートウェイ・AIゲートウェイ

既存のAPI管理基盤やAIトラフィック基盤が、そのポリシーをMCPトラフィックにも広げたものです。組織がすでにいずれかに標準化している場合に適しています。

3

ツールも構築するゲートウェイ

API、SOAPサービス、データベースからMCPツールを作成し、同じ場所で管理します。AnythingMCPはここに位置し、MCPブリッジを使って既存のMCPサーバーを取り込むこともできます。

AnythingMCPが向かないケース:個人用にSaaS連携が1つだけ必要なら、レジストリにある既存のMCPサーバーの方が手軽です。また、チームがすでに別のホスト型ゲートウェイに標準化しているなら、AnythingMCPはおそらく必要ありません。

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デプロイ方法

どちらでも同じオープンソースのコードが動き、コネクタの動作も変わりません。

Dockerでセルフホスト

AGPL-3.0のもとで無料。自社内での商用利用も含まれます。自社サーバーやプライベートクラウドで、オンプレミスのデータベースやSOAPサービスのすぐ隣で運用できます。認証情報、監査ログ、ナレッジグラフは自社のPostgreSQLに保存されます。

GitHubで見る

AnythingMCP Cloud(EU)

ドイツ・フランクフルトで当社が運用します。インストールやパッチ適用は不要。7日間の無料トライアルから始めて、数分で最初のシステムを接続できます。

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MCPゲートウェイに関するよくある質問

AnythingMCPはオープンソースのMCPゲートウェイですか?

はい。ゲートウェイ、ダッシュボード、コネクタはAGPL-3.0ライセンスでGitHubに公開されています。セルフホストは無料でコネクタ数の制限もなく、自社内での商用利用も含まれます。AnythingMCPを改変してネットワークサービスとして他者に提供する場合、AGPLにより改変内容の公開が求められます。この義務のない商用ライセンスも用意しています。

MCPゲートウェイをセルフホストできますか?

はい。AnythingMCPは自社サーバー上でDockerで動作し、リポジトリにはHelm、Railway、DigitalOceanの手順もあります。ゲートウェイから社内ネットワークのシステムにアクセスする必要がある場合や、認証情報とログをインフラの外に出せない場合は、セルフホストが一般的な選択です。

Claude、ChatGPT、Copilot、Cursorで使えますか?

はい。ゲートウェイは標準的なリモートMCPエンドポイントを提供するため、リモートMCPサーバーに対応したクライアントならどれでも接続できます。Claude(カスタムコネクタとして)、ChatGPT、Copilot、Cursorも含まれます。独自のMCPサーバーを追加できるプランは各ベンダーが決めています。最新の手順はクライアント別ガイドをご覧ください。

MCPゲートウェイとAPIゲートウェイの違いは?

APIゲートウェイは、アプリケーション間のHTTPトラフィック(ルーティング、レート制限、キー)を管理します。MCPゲートウェイはAIエージェントとModel Context Protocolで通信し、モデルが理解できる名前・説明・入力スキーマを持つツールを公開し、各ユーザーに見せるツールを決め、すべてのツール呼び出しを記録します。両者は補完し合う関係で、AnythingMCPは既存のAPIゲートウェイの背後にあるAPIも呼び出せます。

SOAPサービスやオンプレミスのデータベースに対応していますか?

はい。WSDLはSOAPオペレーションごとに1つのMCPツールに変換され、WS-Security、Basic認証、クライアント証明書に対応します。データベース(PostgreSQL、MySQL、MariaDB、MSSQL、Oracle、MongoDB、SQLite)は読み取り専用アカウントで接続できます。社内ネットワーク内のシステムには、そのすぐ隣にゲートウェイをセルフホストしてください。クラウド版はインターネットから到達できるシステムにのみアクセスできます。

データはどこに保存されますか?

セルフホストの場合、すべてが自社インフラに残ります。認証情報(AES-256-GCMで暗号化)、監査ログ、ナレッジグラフは自社のPostgreSQLデータベースに保存されます。AnythingMCP Cloudでは、同じデータがドイツ・フランクフルトに保存され、データ処理契約(DPA)も締結できます。AIアシスタントに渡したツールの結果は、そのアシスタントのベンダーが自社の規約に従って処理します。

AIツールの前に、ひとつのゲートウェイを

自社のAPIでクラウド版を試すか、今日から自社サーバーで運用を始めましょう。