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cloud.anythingmcp.com で無料トライアルを開始し、Nextcloud (File Search) をワンクリックで追加して、AI クライアント(Claude、ChatGPT、Copilot、Cursor)を生成された MCP エンドポイントに向けるだけ。Docker も git clone も、開発経験も不要です。
概要
アプリパスワードを使い、WebDAV 経由で Nextcloud 内のファイルを Gemini に検索させます。PDF、Excel、Word、Outlook ファイルの全文インデックスを AnythingMCP File Search がバックグラウンドで同期します。読み取り専用です。
こう聞いてみよう
Nextcloud (File Search) のサンプルプロンプト
プロンプトをクリックでコピー。Claude / ChatGPT / Cursor / Gemini / Copilot / OpenClaw に貼り付けて、このコネクターで実行できます。
Claude は AI のため誤ることがあります。回答をご確認ください。
Gemini で Nextcloud のファイルを使う
結論: Nextcloud を、アプリパスワードと WebDAV を使った File Search コネクターとして AnythingMCP に追加します。AnythingMCP は選択したフォルダの全文をインデックス化し、同期を保ちます。その後、AnythingMCP を Gemini CLI に接続します。Gemini はファイル名と内容の両方からファイルを探し、必要なページを読み、ファイルそのものを添付または一時ダウンロードリンクとして渡せます。Nextcloud に書き込まれることは一切ありません。
AI アシスタントは単独では Nextcloud を開けません。仮に開けたとしても、1 つの質問に答えるために全ファイルをダウンロードする必要があります。インデックスがあるからこそ、「現行の価格表で品番 NT-601 はいくらですか?」といった質問に数秒で答えられます。
必要なもの
- Nextcloud の WebDAV アドレス:
https://YOUR-HOST/remote.php/dav/files/USER/ - そのユーザーのアプリパスワード(設定 → セキュリティ → デバイスとセッション)。アカウントのパスワードは使用しないでください。たとえば
AnythingMCPという名前を付けると、単独で無効化できます。 - 検索対象にしたいフォルダを読み取れるユーザー。AnythingMCP には、そのユーザーに見えるものがそのまま見えます。
- AnythingMCP のワークスペース: AnythingMCP Cloud(7 日間無料)またはセルフホストした環境。
AnythingMCP には、Nextcloud API(ユーザー、グループ、共有、サーバーステータス)用の Nextcloud コネクターもあります。ただし、ファイルの中身は読み取れません。それを行うのは File Search です。両方必要な場合は併用してください。Hetzner Storage Share などのマネージド Nextcloud サービスも同じ方法で利用できます。
セットアップ
ステップ 1 — File Search コネクターを設定する
AnythingMCP でマーケットプレイスを開き、Nextcloud (File Search) を選びます。Nextcloud 用の設定が入った File Search ウィザードが開きます。(または Connectors → New → File Search を開き、WebDAV と Nextcloud のショートカットを選びます。)
- 接続: WebDAV アドレス、ユーザー名、アプリパスワード、使用するフォルダ(例:
Documents/Projects)を入力します。 - テスト: 保存する前に、AnythingMCP が接続、サインイン、フォルダの一覧取得を行い、チェックリスト(アドレス、到達性、暗号化、サーバーの識別、ログイン、フォルダ)を表示します。手順が失敗した場合は、対処方法も表示されます。
- スキャン: Scan folder をクリックします。AnythingMCP は、まだインデックス化せずにフォルダの一覧を取得し、各サブフォルダのファイル数、ファイルタイプ、年を示すツリーを表示します。アーカイブのように見えるフォルダ(
Alt、Old、Archive、Backup)は最初からチェックが外れているため、Gemini が古いドキュメントを引用することはありません。フォルダ、ファイルタイプ、期間の上限を選択している間、バーが選択内容とご利用のプランを比較します。選択がプランの上限を超える場合は、さらにチェックを外すか、アップグレードしてください。 - 説明: AnythingMCP がスキャン結果からコネクターの説明文を下書きします(例: 「営業チームのプロジェクトフォルダ。見積書と検収報告書、PDF と Word、2021~2026 年」)。この文章は、フォルダに何が入っているか、いつ検索すべきかを Gemini に伝えます。サーバーに AI モデルが設定されていれば、ウィザードは AI で下書きを作成でき、送信される内容(フォルダ名、ファイル名、最大 20 件のサンプルファイルの先頭 2,000 文字、個人データはマスク済み)を正確に表示します。設定されていない場合は、フォルダ構造から下書きが作られます。自由に編集してください。
- 有効化: ツールプレフィックス、同期間隔、コネクターを割り当てる MCP サーバーを選び、Activate をクリックします。
最初の同期はすぐに始まり、独立したバックグラウンドサービスで実行されます。そのため、同期中も Gemini や他のコネクターは通常の速度で応答します。コネクターの Files タブには、見つかったファイル、インデックス化したファイル、スキップしたファイルの数、前回と次回の同期、Sync now ボタンなど、進行状況が表示されます。
ステップ 2 — サーバー URL をコピーする
MCP Servers で、ウィザードで選んだサーバーを開き、その URL をコピーします。
ステップ 3 — Gemini にコネクターを追加する
サーバー URL: AnythingMCP で MCP Servers → このコネクターが属するサーバーを開き、その URL(
https://cloud.anythingmcp.com/mcp/…)をコピーします。このガイドでYOUR_SERVER_IDと書かれている箇所にそれを使用してください。
Gemini CLI は MCP サーバーを ~/.gemini/settings.json(Windows では %USERPROFILE%\.gemini\settings.json)から読み込みます。次を追加します。
{
"mcpServers": {
"anythingmcp": {
"httpUrl": "https://cloud.anythingmcp.com/mcp/YOUR_SERVER_ID",
"headers": { "X-API-Key": "YOUR_MCP_API_KEY" }
}
}
}
- AnythingMCP の MCP Servers → 対象のサーバー → API keys で MCP API キーを作成し、
YOUR_MCP_API_KEYの代わりに貼り付けます。 - ファイルを保存し、
geminiを再起動します。 - Gemini CLI 内で
/mcpを実行します(またはシェルでgemini mcp list)。anythingmcpが接続済みと表示されるはずです。 - プロンプトを入力します。Gemini CLI からファイル検索ツールを呼び出せるようになりました。
ステップ 4 — 質問する
新しいチャットを開始し、ファイルの内容について質問します。Gemini はまずインデックスを検索し、一致したページを開いて、ファイル名、ページ、ファイルの日付を添えて回答します。そのため、情報源を確認できます。
Gemini がファイルに対してできること
| ツール | 内容 |
|---|---|
<prefix>_guide | このフォルダの検索方法 |
<prefix>_search | インデックス化された全ページの全文検索: 最も一致するページ、スニペット、日付を含むファイルを返します。フォルダ、ファイルタイプ、日付で絞り込めます。要望に応じて新しい順にも並べられます |
<prefix>_find | ファイル名(タイプミスに対応)またはパターンでファイルを検索 |
<prefix>_list | 1 つのフォルダを表示: 件数付きのサブフォルダ、サイズと日付付きのファイル |
<prefix>_read | ファイルをテキストとして読み取り(ページ指定 "1-3,7" または文字数のウィンドウ単位) |
<prefix>_grep | コードや数値の完全一致検索(前後 2 行のコンテキスト付き)。スプレッドシートの行には列名が付きます |
<prefix>_status | 同期状態、件数、一時停止の理由、内容の概要 |
<prefix>_view_page | PDF の 1 ページまたは画像ファイルを画像として表示: 図面、スタンプ、写真、テキストでは捉えられない表 |
<prefix>_get_file | ワークスペースのメンバー向けに、ファイルそのものを一時ダウンロードリンクとして提供(画像は添付もされます) |
<prefix>_share_file | 一時リンク(内部または公開)。インストール時は無効 |
<prefix> は、ウィザードで選んだツールプレフィックスです(例: pricelists)。_share_file を除くすべてのツールは読み取りのみを行います。
対応ファイル: 100 種類以上のファイルタイプからテキストを抽出します。PDF(ページ単位)、マクロやテンプレート形式および .xlsb を含む Word、Excel、PowerPoint、OpenDocument、添付ファイルのテキストを含む Outlook の .msg、.eml、.mbox、.rtf、.epub、.xps、Apple の Pages、Numbers、Keynote(PDF プレビュー経由)、.svg と .dxf CAD 図面のテキスト、CSV、Markdown、HTML、XML、JSON、YAML、カレンダーと連絡先、ソースコードです。それ以外のファイルも、ファイル名で見つけられます。また、PDF のページや画像は画像として AI に見せることができます。テキストレイヤーのないスキャン PDF は、Enterprise で OCR により読み取られます。
Gemini で試せるプロンプト
- 「倉庫の屋根の件で Kessler に送った見積書を探して、価格項目を要約してください。」
- 「今年の署名済み検収報告書が入っているプロジェクトフォルダはどれですか?」
- 「議事録から新しい ERP に関する決定事項を検索して、日付付きで一覧にしてください。」
- 「社員ハンドブックの最新版をダウンロードリンクで教えてください。」
同期のしくみ
Nextcloud は WebDAV 経由で、すべてのファイルに変更マーカー(ETag)を返します。AnythingMCP はそれを前回の実行時と比較し、新規および変更されたファイルだけをダウンロードします。内容がインデックス化済みのバージョンと同一のファイルは、チェックサム(SHA-256)で識別され、再処理されません。削除されたファイルはインデックスから外れます。読み取れないファイルは次回以降の同期で再試行され、3 回失敗すると(パスワード保護されたファイルは即座に)、ファイル名では検索できる状態のまま残り、その理由が Files タブに表示されます。
同期は、Gemini に応答するサーバーとは別の専用バックグラウンドサービスで実行されます。そのため、大規模な初回同期でも質問への応答が遅くなることはなく、同期中も最後のインデックスで検索を続けられます。
フォルダがプランの上限を超えた場合、一部だけをインデックス化するのではなく、何かをダウンロードする前に同期が一時停止します。Files タブには、フォルダの現在のファイル数とプランの上限が表示され、Gemini はすでにインデックス化されたファイルの検索を続けつつ、新しいファイルが含まれていない可能性があると伝えます。その場合は、フォルダのチェックを外すか、アップグレードしてください。一時停止中のフォルダは 1 日 1 回再確認され、上限に収まると自動的に再開します。
セキュリティ
- 読み取り専用。 コネクターは一覧取得と読み取りだけを行います。Nextcloud への書き込み、名前変更、削除を行うツールはありません。
- ワークスペース内のみ。 インデックスはワークスペースごとに保存され、すべてのクエリはアプリケーションとデータベース(Row-Level Security)の両方でそのワークスペースに制限されます。
- 認証情報は暗号化して保存され、復号されるのはバックグラウンドの同期サービス内だけです。Gemini や同僚に見えることはありません。
- 誰に何が見えるかは MCP のロールに従います。ファイルツールのないロールには、それらは表示されません。Enterprise では、ロールごとにフォルダの許可と拒否も設定できます。
- ファイルの内容はデータです。 ツールは、ファイル内に見つかった指示には決して従わないようモデルに伝えます。
- アプリパスワード。 アカウントのパスワードを変更せずに、Nextcloud 側で単独で無効化できます。
- 共有設定を尊重。 AnythingMCP には、接続したユーザーに見えるものが見えます。検索対象にしたいものだけをそのユーザーと共有してください。
- AnythingMCP Cloud は、公開インターネット上のサーバーにのみ接続します。プライベートネットワーク内のホストは、リダイレクト後も含めて拒否されます。社内ネットワークのサーバーは外部から到達可能にするか、その近くに AnythingMCP をセルフホストしてください。
プランごとの上限
| Trial (Cloud) | Starter | Team | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
| File Search コネクター | 1 | 1 | 3 | 契約による |
| インデックス化されたファイル(全コネクター合計) | 500 | 500 | 2,000 | 契約による |
| 最大ファイルサイズ | 10 MB | 25 MB | 50 MB | 200 MB |
| 自動同期 | 毎日 | 毎日 | 毎日 | 最短 15 分ごと |
| 1 日あたりの手動同期 | 1 | 1 | 3 | 無制限 |
| File Share(ダウンロードリンク) | – | ✓ | ✓ | ✓ |
| OCR、ロールごとのフォルダ権限、ワークスペースポリシー | – | – | – | ✓ |
セルフホストの場合: Starter には File Search コネクター 1 つ(最大 500 ファイル)、Team にはコネクター 3 つ(2,000 ファイル)が含まれ、Enterprise には上限がなく、最短 5 分ごとに同期できます。最大ファイルサイズは FILES_MAX_FILE_BYTES(デフォルトは 100 MB)で設定します。セルフホストの File Search には、有料ライセンスまたは 30 日間のトライアル(Team の上限が適用されます)が必要です。無料の Community エディションでは、トライアル終了後は File Search を利用できません。すべてのプラン
FAQ
Gemini CLI は MCP サーバーをどこで探しますか? ユーザー単位では ~/.gemini/settings.json、プロジェクト単位ではプロジェクト内の .gemini/settings.json です。gemini mcp list で、各サーバーと接続できるかどうかを確認できます。
Nextcloud のパスワードではなく、なぜアプリパスワードなのですか? アプリパスワードは、アカウントのパスワードを変更せずに単独で無効化できます。AnythingMCP 内の Nextcloud 向けの案内でも、アカウントのパスワードではなくアプリパスワードを求めています。
Nextcloud コネクターとの違いは何ですか? Nextcloud コネクターは、Nextcloud API(ユーザー、グループ、共有、サーバーステータス)とやり取りします。File Search コネクターは、ファイルの内容をインデックス化して検索します。
Nextcloud が社内ネットワークからしかアクセスできません。
AnythingMCP Cloud では、HTTPS でインターネットから到達できる必要があります。セルフホストの AnythingMCP なら、管理者がそのホストをアウトバウンドの許可リストに追加すれば接続できます(Admin → Settings または SSRF_ALLOWED_HOSTS)。
AnythingMCP は Nextcloud 全体をコピーしますか? いいえ。AnythingMCP が保持するのは抽出したテキストで、ファイルそのものではありません。ファイルが再度読み取られるのは、変更されたとき、またはファイルそのものを求められたときだけです。
ベクトル検索は使われますか? いいえ。社内ドキュメントでは正確な名前、コード、数値を探すことが多く、ページ単位で結果を返すキーワード検索のほうが埋め込みより信頼できます。
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- Nextcloud ファイルを Muse に接続する
- Gemini で使えるその他のファイルソース: SFTP サーバー、FTP / FTPS サーバー、WebDAV サーバー、S3 バケット、ownCloud、Synology NAS、QNAP NAS、Fritz!Box ストレージ、Hetzner Storage Box、ネットワークフォルダ(セルフホスト)
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